制作年:2016年
原作:富樫倫太郎さん作 『生活安全課0係 ファイヤーボール』、『生活安全課0係 バタフライ』
主題歌:コブクロ 『SNIFF OUT!』
脚本:深沢正樹さん
プロデューサー:岡部紳二さん、中川順平さん、松本拓さん、倉貫健二郎さん、加藤章一さん
監督:竹村謙太郎さん
1.あらすじ
遊園地から列の割り込みを繰り返す女性三人組を注意してほしいと通報があり、冬彦警視と寺田巡査長は現場に向かいます。すると、その遊園地のメリーゴーランドで偶然爆弾騒ぎが起こり、ちょうど乗車していた警視殿が巻き込まれてしまいます。犯人は遠隔操作でメリーゴーランドを回し続け、過去の懺悔をした乗客だけを解放すると言ってきます。果たして警視殿や乗客は無事助かるのでしょうか?
2.感想
今回はなんと、孝太郎さんが事件に被害者側として巻き込まれてしまいます。自分のことよりも市民の命を優先して考えていた孝太郎さん、ご立派でした!科警研にいた時の爆弾の知識が大活躍でした。警視殿の強運にも感謝です。
ちょっとした言葉遣いから、犯人の居場所や隠されていた犯行を見抜いた警視殿、神業でした!事件解決の時の迫力もすごかったです。対峙した時に、思わず犯人もひるんでいましたね。オーラがにじみ出ていました!
今回のプロファイリングは犯人像についてでした。今回の爆弾犯と通常の爆弾事件の犯人の違いを分析されている孝太郎さん、面白かったです。爆弾の設置の仕方を見ただけで犯人を絞り込めるなんて、警視殿天才です!
他にも六話は沢山見どころがありました。加藤茶さん(春吉さん)の「こんなところで馬なんか乗ってるわけないよな」、笑いました。安達祐実さん(靖子さん)の恋する乙女な姿もすごく可憐でした。七話も楽しみですね!
3.孝太郎さんのイチオシ!スマイル
今週も恒例の孝太郎さんのイチオシ!スマイルも発表したいと思います。今回は孝太郎さんが「寅三先輩―!」とおっしゃるシーンです。手を振っている姿が、まさに白馬の王子様そのものでした。孝太郎さんと優先地デート、羨ましすぎます!!皆さん見つけられるでしょうか?
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございました!今回警視殿が華麗に事件を解決されて、実は超優秀な科警研の刑事さんだったのを思い出しました。いつも明るくみんなを笑わせてくれるので、たまに忘れそうになってしまいますね。それも孝太郎さんの圧倒的演技力のおかげですね。
六話は犯人を逮捕してお終いかと思いきや、ラストに最終話につながる大きな謎が出てきて盛りだくさんでした。孝太郎さんが7話で対決される黒幕とは、いったい誰なのでしょうか。結末が気になる方はもちろん、警視殿の知られざる過去が知りたい方も是非、七話をご覧ください!
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