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病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~ 第7話

制作年:2020年

主題歌:久保田利伸さん 『LIFE』 (「病院の治しかた」Ver.)

脚本:山本むつみさん

プロデューサー:浅野太さん、稲田秀樹さん、松本拓さん、志村彰さん、木村綾乃さん

監督:宮脇亮さん

1.あらすじ

突然米田副頭取(中村雅俊さん)が倒れてしまい、有原総合病院には激震が走ります。修平先生と倉嶋事務長(高嶋政伸さん)は信甲斐銀行の追加融資の話を信じて、銀行の気が変わらないうちにといつも以上に高速で改革を進めていきます。ところが、銀行では有原総合病院のM&Aの話が密かに進められていて…。この危機を修平先生は、そして有原病院は、どうやって切り抜けるのでしょうか?

2.感想

今週は最終話ということで、有原病院にも大きなピンチが訪れました。病院内からではなく外部からの逆風で、修平先生にとっても、今までの中で最大の強風だったような気がします。でも、だからこそ、孝太郎さんが今まで病院の中で築いてきた絆の強さが分かって、とても心温まる結末でした。『病院の治しかた』はハッピーエンドなのが最初から分かっていたので、最後まで安心して楽しく見えました。

どちらを取っても厳しい道になる、という決断を迫られた時も、目の前の患者さんを助けることだけを考えて行動していた孝太郎さん、素敵でした。理事会での演説も、オーラがすごかったです。何を言われても動じず、病院と地域の住民を守っていこうとしていて、まさに院長先生の鏡でした!

孝太郎さんの「他に選択肢は、無いんです」、重厚感がある名台詞でした!多くを語らなくても、修平先生の心の中の葛藤が分かる言葉でした。「僕はそういう人たちと共に歩んでいきたいんです」も感動しました。どんな状況でも、いつも希望を持って頑張っている修平先生、格好良いです!そんな修平先生だからこそ、周りで沢山の人が支えてくれるんですね。

他にも今回は沢山見どころがありました。倉嶋さん(高嶋政伸さん)の「そんなものは、有原病院の抜け殻です」、心に刺さりました。さすが修平先生の相棒、修平先生の本心を一番理解していますね。この言葉が修平先生の決断にも待ったをかけてくれていたような気がします。健次郎先生(光石研さん)の「大丈夫だ、まだ打つ手はある」、力強くて頼もしかったです。緊迫したシーンの中、この言葉を聞いて少しホッとしました。田端先生(角野卓造さん)の「自然にそういう流れになったんだよ!」も笑ってしまいました。いつも色々言いながら助けてくれる田端先生に感謝です!

3.孝太郎さんのイチオシ!スマイル

今週も恒例の孝太郎さんのイチオシ!スマイルを発表したいと思います。今回は孝太郎さんが「病院は、地域を守る砦ですから」とおっしゃるシーンです。孝太郎さんの楽しそうな笑顔を見て、私も楽しい気持ちになりました。『病院の治しかた』を締めくくるのにふさわしい、最高のスマイルです!!皆さん見つけられるでしょうか?

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございました!最終回は急展開に急展開が続き、いつも以上に目が離せませんでした。有原総合病院の集大成が見えて、まさに見応え満点です!孝太郎さんの演技も光っていました。修平先生の、地域医療ネットワークの要を担う責任感や、一人のお医者さんとしての信念の強さも見ていて自然と伝わってきて、改めて孝太郎さんの天才さを実感しました。

どのお話も面白くて、あっという間に見終わってしまいました。このままだと修平先生ロスになっちゃう、という方、いらっしゃいますよね。私もそうです!でも、ご安心ください。なんとこの度、『病院の治しかた』が大好評につき、スペシャル版として復活することが決まりました!!7月26日(月)の夜8時からなので、是非是非ご覧ください。今からとても楽しみにしています!

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