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病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~ 第5話

制作年:2020年

主題歌:久保田利伸さん 『LIFE』 (「病院の治しかた」Ver.)

脚本:山本むつみさん

プロデューサー:浅野太さん、稲田秀樹さん、松本拓さん、志村彰さん、木村綾乃さん

監督:清弘誠さん

1.あらすじ

産婦人科の大規模な改革によって、再び大赤字を抱えてしまった有原総合病院。ところが修平先生は逆に、病院の設備を拡大する大切さを説き、倉嶋さん(高嶋政伸さん)と初めて大きな口論をしてしまいます。利益率を上げるために修平先生が思いついた策は、またしても逆転の発想の「地域医療ネットワーク」の構築。参加者を獲得するために、事務員の江口君(稲葉友さん)を連れて修平先生が向かった先は、攻略の最も難しい田端医院で…。

2.感想

今週は沢山の人の優しさが胸にしみて、心が温かくなる回でした。大きな争いもなくて、ラストがとても良かったです。修平先生の人選眼にも驚きました。きっとスタッフ一人一人と真摯に向き合ってきたからこそ、適性が分かるんですね。「富山の薬売り」のお話も、良いお話でした。私も働くようになったら、倉嶋さんや江口君のように、あのお話を肝に銘じて頑張りたいです!

江口君を指導する孝太郎さんは、経営者や医者としてではなく、まるで人生の先輩のようで、素敵な上司だな、と思いました。生まれ故郷に地域医療の充実という形で恩返ししようとしていたのも、お医者さんならではの発想ですね。修平先生の視野の広さには、まさに脱帽でした!

孝太郎さんの「よろしく頼むね」、思わず笑ってしまいました!また暴走特急が始まりましたね。修平先生のちょっと勝手なところも面白くて好きです。「そして僕には、有難いことにあなたがいてくれます」、今回の名場面でした!悦子さん(浅田美代子さん)の言う通り、私も事務長と院長先生の堅い信頼関係を見ると安心します。お二人で並んでいると、本当に絵になりますね!

他にも今回は沢山見どころがありました。砂岡さん(福本伸一さん)の「君が乗ったのは暴走特急だから」、笑いました!暴走特急の乗務員がどんどん増えていって、頼もしいです!田端先生(角野卓造さん)の「ありがとうな、今日は助かった。」もジーンときました。田端医院が地域の住民に支えられている理由が分かったような気がしました。六話も楽しみです!

3.孝太郎さんのイチオシ!スマイル

今週も恒例の孝太郎さんのイチオシ!スマイルを発表したいと思います。今回は孝太郎さんが「でもそれならそれで、やりようはあります。」とおっしゃるシーンです。決意に満ちた、力強い笑顔でした。孝太郎さんの何かを思いついた時の表情、パワーに満ちてキラキラしていて、大好きです!皆さん見つけられるでしょうか?

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございました!今回もとても明るいお話で、元気な気持ちになりました。修平先生のアイディアには、驚かされるばかりです。いつもより少し孝太郎さんの出番が少なくて残念、と思いきや、良き指導者としての新しい一面も見えて、大満足の回でした!

有原総合病院の三本目の柱を作るために、来週孝太郎さんが何をするのか楽しみです。孝太郎さんの暴走特急をもっと見たい方や、地域医療ネットワークがどうやって成功していくのか気になる方は是非、六話もご覧ください!

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