病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～　第3話

１．あらすじ

看護師の集団辞職で人手不足に陥っている有原総合病院。倉嶋さん（高嶋政伸さん）と砂岡さん（福本伸一さん）は県内のみならず、県外の看護学校まで足をのばして営業をかけてくれていますが、看護師不足のご時世で、成果は思うように出ません。人手不足の波及は職員だけでなく、患者さんの方にまで及びはじめてしまいます。一方、倉嶋さんにも何やら怪しい影が…。有原総合病院は、無事新たに看護師を獲得できるでしょうか？

２．感想

今回もとても良いお話でした。修平先生の熱意に感化されて、病院全体が少しずつ、同じ方向を向いてきていて嬉しいです。みんながどんな厳しい状況になっても諦めずに頑張っているので、いつも元気が出ます！でも、上手くいったことがあっても決して現状に満足せず、ずっと高みを目指して色々なことを考えている孝太郎さんもすごく素敵でした！

病院のことを考えたり作戦会議をしたりするシーンが多い孝太郎さんの貴重な医療シーンが、今回は少し多めだったのも嬉しかったです。小さなお子さんからお年寄りまで、どの患者さんにも丁寧に接していた孝太郎さんに癒されました。私も病院に行くなら修平先生のような優しい先生に診てもらいたいです！

孝太郎さんの「病院失格だね」、お医者さんとしてのプロ意識の高さが垣間見えて、格好良かったです。修平先生がどれだけ患者さんや地域の人たちのことを大切に考えているか一発で分かる、超一流の演技でした。「方向が定まった」も決まっていました！一言一言の重みがすごくて、オーラが輝いていました。

他にも今回は沢山見どころがありました。米田副頭取（中村雅俊さん）の五本指のお話、とても勉強になりました。副頭取が正太郎先生の代わりに、修平先生のことを父親のように優しく見守ってくれていて、温かい気持ちになります。坂本先生（浅見小四郎さん）の「ここは野戦病院じゃないんだ！」も面白かったです。坂本先生のコメント、いつも楽しく見ています。四話も楽しみです！

３．孝太郎さんのイチオシ！スマイル

今週も恒例の孝太郎さんのイチオシ！スマイルを発表したいと思います。今回は孝太郎さんがグーサインをするシーンです。倉嶋さんとの協力プレーがうまくいって喜んでいる孝太郎さん、可愛かったです！春風のように爽やかな笑顔でした。皆さん見つけられるでしょうか？

まとめ