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警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ 第05話

制作年:2016年

原作:富樫倫太郎さん作 『生活安全課0係 ファイヤーボール』

主題歌:コブクロ 『SNIFF OUT!』

脚本:吉本昌弘さん

プロデューサー:岡部紳二さん、中川順平さん、松本拓さん、倉貫健二郎さん、加藤章一さん

監督:岡野宏信さん

1.あらすじ

ある晩、主婦が自宅で刺殺されてしまいます。この話を偶然聞きつけた冬彦警視は事件に興味を持ち、いつものように寺田巡査長と独自で捜査を始めます。突然現れた目撃者の女性に話を聞いたり放置自転車を撤去したりするうちに、警視殿は少しずつ事件の謎に迫っていきます。一方、とあることをきっかけに今まで隠されてきた寅三先輩の過去が明かされます。果たして、寅三先輩の回想の中での男性や、今回の事件の犯人は、いったい誰なのでしょうか?

2.感想

今回の見どころは、なんといっても警視殿と寅三先輩の連係プレーでした。この事件をきっかけに、冬彦&寅三の神コンビがまた一つ新しいステージに入れたような気がします。警視殿の寅三先輩のことを実はとても心配されていた仲間思いなところも、ちょっと感動しました。いつも明るい警視殿との演じ分けがとても自然で、孝太郎さんの才能に改めて驚きました!

五話は聞き取り調査をされている孝太郎さんが印象的でした。寒い中足で情報を稼ぎ、どんな些細な情報でも真剣に聞かれている孝太郎さん、格好良かったです!病室で寅三先輩の過去を思い、アンニュイな顔で沈まれる孝太郎さんにもキュンとしました。笑顔も素敵ですが、ちょっと寂しそうなお顔もレア度満点で思わず見惚れてしまいます!

今回のプロファイリングはシュミラクラ現象類像現象)についてでした。シュミラクラ現象とは、人間の特別な脳の仕組みで、点や線が三角形に配置されたものを人の顔と認識してしまう現象のことだそうです。やすやすと目撃情報の謎を解き明かされたのに、ちょっと抜けていたところが可愛かったです。

他にも五話は沢山見どころがありました。岩瀬さん(寺島進さん)の「一番の近道は、大抵一番悪い道だ」、グッときました。亀山係長(大杉漣さん)の「寺田君というお守が必要です」も感動しました。六話も楽しみです!

3.孝太郎さんのイチオシ!スマイル

今週も恒例の孝太郎さんのイチオシ!スマイルを発表したいと思います。今回は孝太郎さんが「人間は成長するものですよ」とおっしゃるシーンです。ピースサインが似合っていて、別格でした!孝太郎さんの手袋も可愛かったです。皆さん見つけられるでしょうか?

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございました!五話はゼロ係のメンバーの温かさが見えて、ほっこりする回でした。最後を締めくくった孝太郎さんのボケも最高でした!悲しい事件でもいつも明るい気持ちにさせてくれる警視殿、大好きです!!

ずっと気になっていた寅三先輩の謎も明かされました。今回の事件をきっかけに、警視殿と寅三先輩が本物のバディになれたたような気がします。お二人のバディのこれからが気になる方や毎週孝太郎さんのロファイリングを楽しみにしている方、是非六話をご覧ください!

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