病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～　第2話

１．あらすじ

理事会で理事長の解任を発案し、自ら次期理事長に立候補した修平先生。理事長派の理事たちは猛抗議し、理事会は波乱に…。一方、信甲斐銀行からもサポートの証として「経営のプロ」の銀行員が一人、有原総合病院に派遣されてくることになります。果たしてその銀行員とは？そして、修平先生は無事理事長に就任して大規模な改革を始められるのでしょうか？

２．感想

二話も波乱の幕開けで、開始直後からドキドキが止まりません！いよいよ本格的に修平先生の病院改革が始まりました。今週の改革テーマは「人事改革」です。修平先生の並外れた発想力に、驚きの連続でした！孝太郎さんも、東京の医大病院で研究していた時とはガラッと雰囲気が変わって、もうすっかり院長先生の貫禄が出ています。さすがです！

今回の修平先生の決断力も、圧巻でした。何が起きてもうろたえず、瞬時に的確な指示を出していた孝太郎さん、格好良かったです！有原病院の新しい3つの理念も、画面越しに孝太郎さんの熱意が伝わってきて、聞いていてワクワクしました。

孝太郎さんの「最初は医師からです。」、決まっていました！孝太郎さんがいつも意見をはっきりと言い切るので、難しそうなことでも一発で納得できます。「さあ、次は…。」もすごく良かったです。何が始まるのかと、ドキドキしました！修平先生が次に何を始めるのか全く予想がつかないところも、このドラマが好きな理由の一つです。

他にも今回は沢山見どころがありました。悦子さん（浅田美代子さん）が看護師さんたちに指導をするシーン、良かったです。いつも職場のみんなのことを一身に考えている、悦子さんのような女性に憧れます。倉嶋事務長（高嶋政伸さん）の「これが本来の有原病院…。」もジーンと来ました。事務長が少しずつ病院と向き合っていこうとしているのが分かって、嬉しかったです。三話も楽しみです！

３．孝太郎さんのイチオシ！スマイル

今週も恒例の孝太郎さんのイチオシ！スマイルを発表したいと思います。今回は孝太郎さんが「よろしくお願いします。」とおっしゃるシーンです。真夏の太陽のように明るい笑顔で、きゅんとました！自信に満ちた力強い握手も素敵でした。皆さん見つけられるでしょうか？

まとめ